夏のハッピーエンダーガール - summer (never) ends

by happyender girl

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スピカ It was the best summer. Favorite track: youth.
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about

4th album

Japanese youthful music

Thank you for listening.

little-girl-float.in/girl/hers-0014/

credits

released July 16, 2018

all songs written by cicada_sss
starring Hatsune Miku

license

all rights reserved

tags

about

happyender girl Tokyo, Japan

We're japanese youthful music group.
est. 2015

cicada_sss
(write, compose)
+
Hatsune Miku
(perform)

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Track Name: 夏を結う
夏の気配に胸が咲きあの憂鬱を期待する
コンビニ行くだけだけど足が跳ねちゃったりね
通りを行き交う車の纏う死の匂いに反応する
それになんだか安堵すら浮かべてしまうのだ

ダンボールに詰めてきた私の古い部屋を開放したげる
お腹痛いって言い出しただけでそんなに心配せんでも
恋愛なんてそんな陳腐なもので書きあらわせないもの
暗号にして自分にすら読めないようにしてしまう

頭の上に浮かぶ昼が私を遠くへ連れ出して
移ろう季節に揺れない花がいつもそこで咲いていた
永遠なんてあるわけないってそう思っていたのに
こんなに幸せな気分になるなら信じていいこと?

二人いつか鳥になってゴミ袋を漁りまくりたい
そう未来に思うだけでこんな悲しみを中和する
音楽なんて享楽的すぎるくらいが丁度いいって
冷房効かせて寝転んで風邪でもひいてしまいたい

いいの? 笑ってていいの?
夏の冷気に心かぼそくなる
あなたに汚いところなんてない 汚いところしかない
汚いところなんて 汚いところしか
汚物を吐瀉して描きたい 全部受け入れるほど強くない
つんのめって腐ってってそれでも進んでいくんだね

進んでいけたらな

頭の上に浮かぶ昼が私を遠くへ連れ出して
移ろう季節に揺れない花がいつもそこで咲いていた
永遠なんてあるわけないってそう分かっていたのに
こんなに悲しい気分になるなら信じていいこと?
Track Name: Apple pie
アップルパイ 給水塔 嫌いな人には言わないで
アップルパイ 水飲み場 夕立の後は知らないで
アップルパイ 夕闇の中へと二人は駆け込んで
アップルパイ 逃げ出してこの街の外へ連れ出して

はちがつのさいしょにみのったこいごころは
あまいあまいりんごみたくいろづいたこいでした

給水塔でつかまえて
電柱畑でつかまえて
知らない人には言わないで
一生好きでいてほしいな
空を切る影が眩しくて
肌を飲む熱が恋しくて
夏にあてられた私達
いつかこの恋も消えるかな?

アップルパイ投げつけて 冷房効かせてキスをして
涙目で言わなくっちゃ あかいあかいな恋でした
数回目 涙ためて 干からびるほどに熱おびて
しょうもない歌口ずさんで夕暮れで泣いちゃって

はちがつのさいしょにみのったこいごころは
どうしようもなくかなしくてせつなくなるこいでした

雷雨の中で抱きしめて
知らない人には言わないで
愛してるなんて言わないで
いっそ嫌いでいてくれたら
空を飛ぶ傘が反射して
プール帰りが懐かしくて
夕空に願いかけたっけ
自転車の荷台載せてって?
イヤホン片耳くださいな
あなたのこころをしりたいな
アップルパイを飲み込んで
バームロールを買ってきて
子猫が後ろをおいかけて
あなたがわたしに笑ってた
せつないねつにうかされて
ゆうぐれるまでこいをしてた
Track Name: Oolong tea
夏烏が鳴くとき電車は繋がれて僕らは自販機に烏龍茶を乞う
茨のような線路の上で自在に兎は踊りだす
バスより電車の方が早いの
僕はカードを持ってないよ
3番線に電車が来るよ
無言で続き促すのやめなよ
君の薄い喉が烏龍茶を飲み込んでなにやら青かった
プラットホームに切り離される前に僕は空を見てる
これが着くのと夜が来るのどっちが早いと思う?
叫ぶのと呟くのでどっちが上手く伝わると思う?
君は何を見てる

僕はカードをまだ何も手にしてないそのうちに
君は手札を全部晒してなにやら微笑んで
君の白い喉が烏龍茶を飲み込んで何を考えてた
プラットホームに切り離される前にその手をつかまえて
君が行くのと夜が来るのどっちが早いと思う?
左の手と右の手どっちが上手く伝わると思う?
僕は何を見てた

夏烏が飛ぶころ僕らは離されて電車は未練を轢き殺す
言いたいことを言えたなら死んでもよかった
笑ってさよならできたならどうなってもよかった
生き延びて飲むペットボトルの中身は何の味もしない、しない、しない
Track Name: 犬とチョコレート
30度をマークした日
物置の刀も血を欲しがっていた
けど無視して冷麦を食べた
鉄塔もぐんにゃりとしていた

みんな溶鉱炉に沈んでいった
口から汚泥を垂れ流しながら
溶け出した貴金属はチョコレート
犬が吠えてる

犬とチョコレートを同時に食べるとうにの味がする
うなぎと梅干しより楽しい味わいだ
そう酩酊してねこじゃらしを追った
鉄塔が燃え始めるまでには帰る

みんな溶鉱炉に沈んでいった
口から汚泥を垂れ流しながら
とろけて見えるそれはチョコレート
犬が吠えてる
みんな好き好んで溶鉱炉に沈んでいった
麦茶を飲みながらそれを眺めるのだが
溶けていく人とコンクリートとチョコレート
そして犬
こんなにも暑いから家にこもっててもいいよね
こんなにも暑いから素麺と籍を入れていいよね
こんなにも暑いから他我を抹殺してもいいよね
こんなにも暑いから猫にイカを食わせたらだめ

20年前の訓示(※)に示されたように今日も暑い一日になるらしい
見よ、既に日は32度をマークしようとしている

※サマージャム'95
Track Name: モノクローム・サマー
生きていても仕方ないと思う日曜日
ベッドの上でぐったりして一日が終わる

網戸に額をくっつけて曇り空をただ眺めるあの感じ
遠い川で打ち上げられる花火を虚ろ霞み見るあの感じ

自分がいかにつまらないか思い知る土曜日
急な雨でコンビニの前で立ち尽くしてる

涼しい部屋の外に出て生ぬるい空気に抱かれるあの感じ
浮ついてコンビニでカルピスとか買っちゃうあの感じ

モノクロームの夏を見たことがない人とはお友達になれません

炎天下イヤホンをしながらあてなく彷徨い歩くあの感じ
蝉の声を遠く聞きながらただ夕暮れを眺めるあの感じ
プール帰り塩素の匂いに後ろ髪を引かれるあの感じ
楽しそうなおまつりを一人暗い部屋の中思うあの感じ

モノクロームの夏を見たことがあるなら分かるだろ?
網戸に寄りかかって見る灰色の夏はいつも酷く優しくて心地いいんだ
こんな気持ちになれたなら
何もない夏だって悪くないよな?
Track Name: youth
不燃物置き場に置かれた
誰かの愛
きっとそれを誰かが食べて
赦してくれる
夏の街で焼かれた僕らは
夏に生きる
朝の目覚まし時計を投げ捨て
火葬する

君はきっと綺麗なままで
涙が出る
僕は多分何処かに行くけど
涙が出る
みんなみんな許してくれれば
いいけれど
この鉄格子だらけの街から
出られやしないよ

各駅停車の電車に乗ると
必ず見かける
恋を知って寄り添う二人と
僕らの濃い影
夏の街で焼かれた僕らは
夏に生きる
朝の目覚まし時計を投げ捨て
火葬する

君はきっと綺麗なままで
涙が出る
僕は多分何処かに行くけど
涙が出る
街路灯が足元を仄かに照らすなら
僕ら歩く
寒気がする程冷房焚いても
許されないよね

多分どっか行くよ

夏に生きる僕らは夏に死ぬ

君はきっと綺麗なままで
涙が出る
僕は多分何処かに行くけど
涙が出る
悲しいこととか楽しいこととか
沢山やって
いつの間に全ては過ぎて
夏は終わる
Track Name: さよならハートビート
雑踏に一人紛れて何もない
夜風に吹かれて頭おかしくなってる
憎いあいつを指パッチンで殺したい
見知らぬ恋人みんな殺したい

あの子とあいつがひっついたって
他愛もない噂に唾を吐いた
こんなんじゃ生きてくのにも事欠く
充足が欲しくて人を恋う

朝焼け見るしか能がない若者たち
鳴らされてるハートビート
絡まり続けるハートに
「この夜が永遠に続けばいいのに」
空回りしてるハートビート
転がり続ける日々に

スターウェイブズ 山奥で観測
夏祭りに行ったら憎いあいつと再会
花火の下で行う購買
委員長が思春期とバイバイ
屋台の群れをすり抜け徘徊
「くだらない」なんて

私も誰かと
いつしか誰かと
憧れのあの人
ではない誰かと

夕焼けに起きる能がない若者たち
鳴らされてるハートビート
絡まり続けるハートに
「この日々が永遠に続けばいいのに」
それ本気で言ってんのか?

愉快な恋がしたい
誰か連れ出してほしい
ドキドキするよな
私のこころを絡めとって
素敵な恋がしたい
距離つめつめして
感じるハートビート
それからそれから…!

朝焼け見るしか能がない若者たち
この夏が永遠に続けばいいのに

夕焼けに起きる能がない若者たち
鳴らされてるハートビート
絡まり続けるハートに
「この夜が永遠に続けばいいのに」?
空回りしてるハートビート
転がり続ける日々に

私の対象の無い恋心
対処しようの無いハートビート
想像上の「あの人」の
想像上のハートビート
空回りしてる 分かってる
それならいっそのこと、もうね
Track Name: ガールズ・ヘイト・ロックンロール
病んだ眼でコーラを待っている
読みかけの本に栞を挟んで見つめるあなたの目
微笑むあなたの顔が焼きつく
差し込む日の光に眩んでしまったわたしの目

横断歩道を渡る 午前三時の閉じた瞼
わたしには何も無く ただ焦燥だけがあるのみ

ここから一歩 踏み出してしまえば
もう帰る事なんて考えなくても良くなるのに
あなたはまだ 私の服の裾掴んで
行くか戻るか態度を決めかねている様子で

電気を通したギターの音色に
聴き惚れたわたしを見透かすように光を奪うソーダ水
消えていくあなたの声が懐かしい
嫌いな嫌いな音楽が心を浸してしまった

ここから一歩 踏み出してしまえば
どこへも行けずに漂うだけのデブリになるなら
わたしはまだ 自分の身体抱き締めて
逃げるポーズを緩やかにとった
八月が嫌いになった

話したい事がある 午前四時の朝焼けの中
あなたには何がある? きっと憎悪のみが巻くのみ

違ったら何で償おう?

私達は 一瞬を嫌う
思い出にする前にもう消えたら嫌だから
私達は 永遠を嫌う
思い出が降り積もって囚われたら嫌だから

まだ話したい事がある さよならの言う時の声や
言わなくて良い言葉を 言わないようにする努力
いつか眺めた景色や 手を引いて走るあなたや
狂い咲くような桜を 窓を通して見た事や
話したい事がある 午前六時の走る列車
消えた言葉はいつ探す 私達は夏を憎む
その全てを炭酸に溶かし 飲み干す間見ているなら
いつか涙で結び括るなら あなたといつか別れるのなら

踏み出してしまえば

あなたはまだ わたしはまだ
Track Name: 「     」
わたし勢い任せで登場
即沸かしたライブで逃走
泣かない人にはどうしよう
喧嘩を買う気は無いよ 無いよう

わたし人間以下でもいいの?
なら手数を増やしてみたいよ
案外膨らむ妄想
でもイカれたあの子は処女性
持って

逃げた

深海の奥ではパーティーの真っ最中
わたしも入りたいけど水質がアルカリ

あの子のように笑いたいの
ケモノのように座りたいの
夜空のように壊れたいの
でもね
半人前のわたしの前じゃ
誰だって祈ってくれない
愛してるの

あの子殺した彼氏を殺そう
真っ赤なポストで殴ろう
マグロのような思い出
半魚の人には謝るの

最悪二万でどうよ
それだと足りない道理
いかされたあの子は結婚
狂気の目をしてうずくまる

待った

プレハブの二階では唾液交換の儀式中
わたしも入りたいけどわたしの唾液は硝酸

ギターのように満たしたいの
ワカメのように汚したいの
孤独のように別れたいの
でもね
三年間のわたしのことは
誰一人哀れんではいけない
愛してるの

下品な声で上品に笑う
信号待ちの空気感は一生慣れることがない
隣のあの子は癖をいじった
壊れたわたしをお楽しみにね

女のように困りたいの
男のように隠れたいの
言葉のように変わりたいの
でもね
三秒前のわたしのことも
誰だって覚えてないの
「     」

夏ももう終わるねって
あの子が不意に話して
頭のおかしいわたしは
にわかに不安になって
わたしの遠い季節が
いつか救われますように
愛されてない振りして
笑ってコーラを踏み潰す
Track Name: lantern festival
夏に光った靄の向こうで君は夜風に揺れている
ブルーの中で震えている時計を私は拾った
黒い季節は過ぎ去って向こう岸に辿りつけない夜
何も見たくない夜

光る砂を蹴飛ばして追いかけっこしてみたい
暗闇の中で星屑が風に吹かれて花火みたい
あらゆる思いを乗り越えて向こう岸に辿りつきたいよ
その光の先へと

泳ぎ疲れたなら少し一休みしなよ
このまま遠くの国に行けたらいいのにね
君が今どんな顔してるか暗すぎてわかんないよ

寝そべって地平線がうごめいて少し怖い
暑かったのが嘘みたいに涼しい風に揺らめいて
水をそっと吐き出して飲み込んで繰り返して
何も見えないよ

泳ぎ疲れたなら少し一休みしなよ
このまま遠くの国に行けたらいいのにね
君が今どんな顔してるか暗すぎてわかんないよ

そんなに綺麗な声で泣いたら私の醜さが霞んでしまう
そんなに綺麗な声で泣いたら君の姿が滲んでしまう
悲しみだけを繰り返して強くなるなんて言うのなら
強さなんていらない 悲しみもいらない 君のための君でいて

私の汚さを見せてあげたかった
くだらない話ばっか繰り返した
このまま死ねたらいいのかなってお願いだから言わないで

壊れそうな影を抱き締められたなら 今
死んだ声でも愛することができるなら 今
夏の闇に照らされて向こう岸に行けたなら 今
君が今どんな顔してるか遠すぎてわかんないよ

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